【最終学歴・学位・取得大学】 博士(史学) 中央大学
【専門分野】 ドイツ近世史
【研究キーワード】 ドイツ、軍事史、戦争、啓蒙、革命と改革
【担当科目】 西洋史学基礎演習、西洋史学特別演習、西洋近世史、卒業論文、西洋近世史演習、西洋近世史特殊研究
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研究者情報データベース
【研究内容】
(準備中)
【主要な論文・著書】
(単著)
『広義の軍事史と近世ドイツ-集権的アリストクラシー・近代転換期』彩流社、2014年
『ヨーロッパの傭兵』山川出版社(世界史リブレット)、2003年
(論文)
「近世プロイセンの軍事条章」『法と文化の制度史』1号、2022年
「近世プロイセン軍における諸侯連隊-家門政策の手段としての連隊」松本悠子・三浦麻美編『歴史の中の個と共同体』中央大学出版部、2022年
「戦争・軍事博物館の類型学-ヨーロツパ諸国と日本に見る「戦争の歴史化」の現在」『白門』841号、2019年
「連隊簿からみた近世プロイセン軍隊社会-1792年の歩兵第三連隊の事例」『中央大学文学部紀要』(史学)(上)第62号、2017年(下)第64号、2019年
「ラウクハルトとプロイセン軍」『ヨーロッパ文化史研究』第19号、2018年
「「広義の軍事史」の射程」『海外事情』第65巻4号、2017年、38-51頁
「ドイツ歴史学における戦争研究-戦争の経験史研究補遺」福間良明他編『戦争社会学の構想-制度・体験・メディア』勉誠出版、2013年
Befreiung vom Tabu. Die japanische Forschung zur europäischen Militärgeschichte seit 1945, in: Militär und Gesellschaft in der frühen Neuzeit, Jg.11, Heft 1, 2007, S.25-40.
(翻訳)
ラルフ・プレーヴェ『19世紀ドイツの軍隊・国家・社会』(共訳)創元社、2010年
ヨハネス・ブルクハルト「平和なき近世―ヨーロッパの恒常的戦争状態に関する試論」『桐蔭法学』(上)第8巻第2号、2002年、(下)第13巻第1号、2006年
ウルリヒ・ブレーカー『スイス傭兵ブレーカーの自伝』(共訳)刀水書房、2000年